弁護士ってどんな人?
 弁護士に依頼したら、どのくらい費用がかかるのか・・・。多くの人は

「相場はいくらくらいなんだろう???」

 と思うでしょう。でも、はっきり言って

相場なんてものはありません!!

 事件によって難易が違いますし、一見単純に思えても手続が難しいものもあるのです。。

 弁護士の費用は全国一律に決まっているものではなく、各弁護士によって事務所ごとに

”報酬基準”

というものが決められています。

 費用の話をするときは、必ずその事務所の「報酬基準」を見せてもらうようにしましょう。

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1.費用の種類

 ① 着手金
 ② 報酬金
 ③ 実費
 ④ 手数料
 ⑤ 法律相談料

2.他人のケースはあてになりません


3.市民のための弁護士報酬ガイド(PDF)
 知っている弁護士はいないし、訴訟や弁護士の費用を払う余裕がない。こんなときは、法テラスの立替制度の利用も考えられます。

 立替制度を利用するには、まず、無料法律相談を受ける必要があります。

 詳しくは法テラスのサイトをご覧ください。



4.法テラスの利用
 日本弁護士連合会が弁護士に対して行ったアンケートの集計結果で、一応の目安といえるでしょう。

 しかし、個別の事件の難易度によって金額は変わりますし、あなたが”簡単な依頼”と考えても、実際は”困難な事件”になることもあります

 また、裁判官や調停委員から、”弁護士に依頼することを勧められた場合”は、おそらく”困難な事件”と考えた方がよいでしょう。

 これは、あくまでも”アンケート結果”であり、”報酬規定”ではありません。ですから、これと異なる金額設定をしている弁護士がいたとしても、それは違反でも違法でもありませんので誤解なきよう注意してください。